出産への恐怖
前駆陣痛…?
昨日の朝、下腹部の痛みを感じて目が覚めました。
かなり痛みは弱かったですが、もやもやした鈍痛のようなものを感じました。
以前から前駆陣痛のことは知っていたので、「まさかこれは!」と思いました。
急いでネットで調べて、前駆陣痛とはどんな痛みなのか、いつ発生するものなのか再確認しました。
前駆陣痛はいつごろから起こる?
前駆陣痛は出産の前段階の痛みを伴うお腹の張りです。
そのためいわゆる臨月と言われる時期、妊娠36週〜40週前後に起こることが多いと言われています。前駆陣痛の痛みはどの程度?
人により感じ方が全く違いますが、下記のように感じる方が多いようです。
- 生理痛よりも少し重い
- 下痢のようなお腹の痛み
生理痛のような痛み
前駆陣痛は生理の時のような痛みと感じる方が多いです。
ズーンと下腹部が重い痛みや、ギュッと収縮するような痛みを感じるなど、個人差があります。
前駆陣痛では、子宮が収縮するため、生理の時のような下腹部の痛みを感じる方が多いでしょう。下痢のような痛み
前駆陣痛をお腹を下した時のような、下痢の時の痛みのように感じる方もいます。これまで生理痛がなかった人は、下痢の時のような痛みだと感じるようです。
トイレに行っても下痢ではない場合は、前駆陣痛の場合があります。引用元:札幌みらいクリニック「前駆陣痛はいつから?どんな痛み?症状や本陣痛との違いも解説」
調べると不思議なことに、生理痛に似たような下腹部の痛みに加え、下痢の時に感じる痛みに似たようなものまで感じるようになってきてしまいました。
痛み自体は単なる思い込みなのかもしれませんが、もしかしたらこのまま陣痛に行ってしまうのかもしれないなどと、余計なことまで考えだしてしまいました。
もうここまで行くとまったく眠れなくなってしまい、夫を起こして「痛いよぉ」と訴えていました。
痛いの? 大丈夫? (うぅ、眠い…)
痛いよ…もしかしたら生まれちゃうかも…💦
そんなことを夫と話していましたが、その後特に痛みが強くなることなく、数時間後痛みは治まりました。
痛みが引くまで夫がずっと手を握ってくれていたこともあって安心したのか、私はいつの間にか眠りについていました。
ちなみに夫はいつの間にか起きて、パソコンゲームをしていました。
とっても人騒がせな状態だったかと思いますが、出産への恐怖を実感した瞬間でした。
本当に『出産』とは、奥が深いものだと思います。
出産への恐怖は感じましたが、わが子が生まれてくるのが近い証拠でもあることが楽しみでもあります。
今日からもう『正期産』の期間に入るので、いつ生まれてもおかしくありません。
もうすぐ会えることを楽しみに、私も出産への心の準備を整えておこうと思います。
ママ、パパと一緒に頑張るぞー!