うちの子はいつ生まれてくるのだろうか
わが子がいつ生まれてくるのか気になりませんか?
予定日が近づいてくると、うちの子は予定日より早く生まれるのか遅く生まれるのか気になって仕方ありません。
早く会いたい気持ちもあれば、きちんとお腹の中で成長してから生まれてきて欲しい。
そう、ママ心は複雑なのです…!
データ分析してみよう
データとかはあるのかな?…もちろん、きちんと統計はとっているみたいです。
信頼できそうなデータとして、『公益社団法人 日本産科婦人科学会 周産期委員会』の報告を皆さんにもご紹介します。
引用元:公益社団法人 日本産科婦人科学会 周産期委員会 令和3年度報告「表1-2 全体統計[出生週](2020年)」
この表から計算してみると…
…こんな感じになりました。
【生存率】
生存率は34週から格段に上がっています。なんと99%以上!
(ちなみに、30週~33週は97%前後、29週以前は95%未満でした。)
うちの子は今35週なので、万が一今生まれてしまっても統計上は99%助かる計算です。
わが子よ、よくぞここまで育ってくれた…!
【分娩週数の分布】
- ~36週(いわゆる早産):約1割
- 37~39週(予定日前):約6割
- 40週(ほぼ予定通り):約2割
- 41週~(予定日後):約1割 ※42週~は過期産となり、分娩誘発など行うようです。
まさかの、統計上では予定日より早く生まれてくる子が半数以上という結果でした…!
特に38~39週に生まれてくる子が多いみたいですね。せっかちさんが多いのかな?
まだ1ヶ月くらいあると思っていたけど、早ければもう2週間後には会えちゃうかもしれないね!
あくまでも統計上だけれど、早く会いたい
調べてみた結果、統計上は予定日より早く生まれる子が多いみたい。
そして、早く生まれても無事に育ってくれることがほとんどのようで安心しました。
ただ、これはあくまでも『統計上』なので、うちの子が必ず早く健康に生まれてくるとは限りません。
とは言え、早くこの腕で抱きしめてあげたい…!
わが子よ。お腹の中で準備を整えて、元気な姿をママに見せてね!
それまでソワソワしながら、ママは大人しく待ってるよ。
皆さんは実際どうだったんだろう…私、とっても気になります!